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2019年度Balletクレアシオン

2019-09-24 カテゴリ公演 タグ

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2019年度 文化庁 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業―日本バレエ協会 新進バレエ芸術家育成支援事業3―「2019年度Balletクレアシオン」が開催されました。

日時:2019年11月9日(土)
   開場16:30 開演17:00
会場:メルパルクホール(東京都港区芝公園)

若手振付家の発掘と育成を目的としたこの公演は1963年「バレエ・フェスティバル」の名称でスタートして以来毎年回を重ね、「Balletクレアシオン」と名を改めて本年で通算58回目を迎えます。今回は下記3名の若手新進振付家の意欲作をご覧いただきます。チラシはこちらをご覧ください。

 

≪演目≫

*宝満直也振付作品

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「Four to Four」

作品概略:
4楽章編成のバレエ作品

出演者:

野久保奈央(NBAバレエ団)  新井 悠汰(NBAバレエ団)
相原 舞(アメリカン・バレエ・シアター) 池田 武志(スターダンサーズ・バレエ団)
沖香 菜子(東京バレエ団)   秋元 康臣(東京バレエ団)
竹田 仁美(NBAバレエ団)  高橋 真之(NBAバレエ団)
盆小原美奈   土田明日香、 他

 

 

*遠藤康之

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「月下」

作品概略:
この作品はリヒャルト・デーメルの詩を元にシェーンベルクが作曲した「浄夜」からインスピレーションを受け、現代の物語と意識しながら創作している。
この詩はキリスト教以来の「寛容」という道徳主題を持ち、徳の計り知れない大きさを感じさせる。
月の下、森の中を男女が歩きながら語られる衝撃的な事実を受け入れ浄化されて行く。
月は暗闇に美しく輝き常に形を変える狂気の象徴。森は生命の象徴、解放感、風。
そこには「光」と「闇」、「狂気」と「浄化」がある。私は暗闇に日々形を変えて輝く月、人間の心の奥底に広がる森とは何なのかを模索する。

出演者:

金田あゆ子   八幡 顕光
梶田 留以   佐々木世理央   大石紗基子   岡本 壮太、 他

 

 

*平山素子振付作品

Motoko Hirayama

 

 

 

 

 

「Sarcophagus/サルコファガス」

作品概略:
作品名の語源は、ギリシャ語の sarx(肉体)+ phagein(食べる)で、「肉体を食べるもの」という意味。彫刻や装飾を施されているエジプト石棺のこと。

出演者:

松岡 希美   中川 賢 
金 愛珠    藤井 淳子   永田 桃子   藤村 港平   森田 維央、 他

 

 

照明:足立恒(Impression)
舞台監督:堀尾由紀(HAJIME Stage Staff)
舞台装置:ユニ・ワークショップ
音響:矢野幸正(アートスタジオY’s)
協賛:チャコット株式会社